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脱北女性の訴え退ける=帰還事業、総連への請求権消滅-大阪地裁
時事ドットコムより
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009113000705
1963年に「帰還事業」で北朝鮮に渡り、2003年に脱北、帰国した大阪府在住の高政美さん(49)が、「地上の楽園」などとうその説明で帰国を勧誘したとして、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)に1100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、大阪地裁は30日、請求を棄却した。
徳岡由美子裁判長は「日本を出国してから提訴まで44年以上が経過した」と指摘。賠償請求権が自動的に消滅する民法の除斥期間(20年)を適用した。原告側は控訴する方針。
原告側は、朝鮮総連に安全配慮義務や説明義務違反があったとも主張したが、同裁判長は「原告との間に義務の前提となるような法的関係は認められない」と退けた。
判決後、高さんは「朝鮮総連がこんなことをしないと誓うまで、絶対にあきらめない。これからも闘います」と話した。(2009/11/30-17:26)
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以前当ブログにも紹介させて頂いた、帰国事業訴訟の判決が11月30日に下されました。
大変残念ですが、千葉優美子さん(高政美さん)は控訴されるとのこと。
まだ闘いは続きますが千葉さんを支援していきたいと思います。
頑張って下さい!
詳細―北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会
http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00158
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20090730AT3S3000E30072009.html
河村建夫官房長官は30日午前の記者会見で、麻生太郎首相が今週末から地方遊説を始めることに関連し、8月1日に訪れる新潟県で北朝鮮による拉致被害者の横田めぐみさんが拉致された現場への訪問を検討していることを明らかにした。河村長官は「実現すれば首相としては初の現場視察となる。首相は拉致問題の解決をどうすべきかに絶えず気を配っており(拉致現場に)行くのは自然のことだ」と述べた。(30日 17:33)
NIKKEI NET(日経ネット)より
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時期が時期だけに、どうしても選挙のためのアピールともとらえてしまいがちな感はありますが、
首相であれ、色んな政治家に色んな拉致現場を視察して拉致の卑劣さ、拉致問題の現状を把握してもらい
解決に繋がるような行動をしてほしいと思います。