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拉致被害者の一刻も早い救出を!名古屋からも救出運動の支援の輪を広げていきましょう。 ここは「名古屋ブルーリボンの会」の公式ブログです。
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 7月2日、私達名古屋ブルーリボンの会は名古屋市役所を訪れ、河村たかし名古屋市長と面会してきました。

当会のメンバー、そして名古屋市内在住の特定失踪者のご家族の方を含め計5名での参加です。

 

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この面会において当会による拉致問題対策の要請文書を手交して参りました。

 今回提出した要請文および資料は以下からご覧頂けます。

 
 
 
20e2d4ed.jpeg 河村たかし市長。
 市長ご自身拉致問題に関心があり、衆議院議員時代に北朝鮮拉致に関する質問主意書を提出された実績をお持ちです。短時間の間にいくつか核心をついた見解を聞くことができました。
 
 政治家「河村たかし」は槍のような真っ直ぐな方で、ベクトルの先が尖がっているが故に嫌う人もいれば、そこがいいと云う人もいて、氏への評価は賛否両論である。
短時間ではあるが市長のお話を聞いてそんな「真っ直ぐ」なところを実感しました。
常に「真っ直ぐ」な方なんだな、と思いました。
 
 
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 当会の要請文の他にも、同席された特定失踪者ご家族の方が綴った市長への手紙、政府拉致対策本部のポスターの手交、そして袋に詰めたブルーリボンとバッジをプレゼントしました。
 
 なお、当日の面会の詳細な内容をまとめております。詳細につきましては
後日当ブログにて掲載致します。
 
 
 
 
 15分間という非常に短い時間でした。勿論他にも色々とお話したいこともありましたし、後から「ああ言っておけば良かった!」と何度も後悔しました。。。
 河村市長とは是非また機会を見つけてお話をお伺いしたいです。
 
 ご多忙の中、河村たかし市長には貴重な時間を設けて頂き本当に有難うございました。
名古屋市の職員の皆様ならびに関係者の皆様にも厚く御礼申し上げます。
 
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 5月14日、東京ブルーリボンの会主催の『今こそ、行動を!拉致を動かすための院内集会』が衆議院第一議員会館第4会議室にて開催され、日帰りで参加してきました。

 会場の衆議院第一議員会館の真正面には国会議事堂(裏側ですが)がそびえ立ち、集会のコンセプトである「日本の政治の中枢で、拉致問題解決に向けて討議する」を実感しました。

 集会前に一部の参加者の皆さんと議員会館内の食堂にてお弁当を食べながら話をしました。途中で長尾たかし衆議院議員が忙しい中駆けつけて下さり、少しだけですがお話させていただきました。

100514-131922.jpg 昼食後、会場へ移動し、集会の準備・設営やら急いで行われ、私もいつしか手伝い要員となり(笑)・・・。

 小さな会場内には多くの参加者が集い、講師である横田さんご夫妻、特定失踪者問題調査会の荒木和博代表、村尾建兒専務理事を始めとし、多くの国会議員、地方議員、特定失踪者ご家族、関係団体、個人での参加に加え、報道関係も多く訪れ開会前から賑わっておりました。

 

100514-143021.jpg  集会が始まり、横田早紀江さん、滋さんによる全国での救出活動での現状を話されました。続いて荒木代表による拉致問題において今何が動き何が足りないのかを分かりやすく語って下さいました。

 この日は議会も開かれており集会の最中、何かと議員さんや関係者の出入りが多く、それだけリアルで政治が動いていること、議員さん達の関心の高さ、主催さんの呼び掛けの効果の高さを感じました。石原洋三郎議員、松原仁議員、長尾たかし議員、城島光力議員・・・多くの議員さんが代わる代わるマイクを手にとって話をしました。

 

 

6827d22f.jpg 今回、主催の東京ブルーリボンの会さんと共に当会が今まで集めてきた署名用紙をこの集会において提出しました(画像:拉致対策本部の方に提出・・・写真を送って下さった大阪ブルーリボンの会の方に感謝致します)。

 

 第二部は参加者の意見交換。

参加者のそれぞれの立場から拉致問題解決に向けて出来ること、すべき役割を話し合いました。

 三橋貴明氏からは経済の面から、有田芳生氏、井上義行元内閣総理大臣首席秘書官、吉田康一郎東京都議会議員・・・民間、行政側の立場に基づく様々なアプローチは参考になりました。

 特定失踪者のご家族からの率直な叫びと私達のような支援団体の意見はその場に居た議員はどう受け止めてくれただろうか・・・。

100514-160900.jpg 終盤にさしかかり、最後に「北朝鮮向け短波ラジオ放送・しおかぜ」の収録が公開で行われました。調査会の村尾常務理事の進行の下、国会議員の皆さんによる録音が行われました。山谷えり子参議院議員(写真)、長尾議員、衛藤晟一議員の収録の様子を目の前で拝見しました。

 

最後に全参加者による収録。初めて私も一緒に参加し呼び掛けました。

「日本人の皆さん、私達は、必ず助け出します!」

 

 今回、政治に訴えかける意味においてこの集会は大変有意義なものであったと思いました。ご家族、関係者・関係団体、有識者と国会議員が政治の中枢に集結して直に話し合うことに大きな効果があったとおもいます。

全国各地から集った参加者達がこれでより一層救出への思いを共有し、ここからまた新たな支援の輪が広がっていくのを期待したいです。

参加者の皆さんの意見や主催の運営等、参考になることがいっぱいで今後の活動に生かしていきたい次第です。

 

 今回この集会の主催者である東京ブルーリボンの会の皆様の実現に向けての並々ならぬご尽力に敬服いたします。さらに当会の署名提出の機会も与えて下さり心から感謝申し上げます。

 

 次の行動に向けてのパワーを貰いました。私達は今後もさらに出来る事をやっていく所存です。

 

 

◆◆◆◆◆

名古屋ブルーリボンの会・2009年度(平成21年度)会計報告のお知らせ

http://blueribbon758.blog.shinobi.jp/Entry/67/

からご覧下さい。

◆◆◆◆◆

 

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