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7月2日、私達名古屋ブルーリボンの会は名古屋市役所を訪れ、河村たかし名古屋市長と面会してきました。
当会のメンバー、そして名古屋市内在住の特定失踪者のご家族の方を含め計5名での参加です。
この面会において当会による拉致問題対策の要請文書を手交して参りました。
今回提出した要請文および資料は以下からご覧頂けます。
5月14日、東京ブルーリボンの会主催の『今こそ、行動を!拉致を動かすための院内集会』が衆議院第一議員会館第4会議室にて開催され、日帰りで参加してきました。
会場の衆議院第一議員会館の真正面には国会議事堂(裏側ですが)がそびえ立ち、集会のコンセプトである「日本の政治の中枢で、拉致問題解決に向けて討議する」を実感しました。
集会前に一部の参加者の皆さんと議員会館内の食堂にてお弁当を食べながら話をしました。途中で長尾たかし衆議院議員が忙しい中駆けつけて下さり、少しだけですがお話させていただきました。
昼食後、会場へ移動し、集会の準備・設営やら急いで行われ、私もいつしか手伝い要員となり(笑)・・・。
小さな会場内には多くの参加者が集い、講師である横田さんご夫妻、特定失踪者問題調査会の荒木和博代表、村尾建兒専務理事を始めとし、多くの国会議員、地方議員、特定失踪者ご家族、関係団体、個人での参加に加え、報道関係も多く訪れ開会前から賑わっておりました。
集会が始まり、横田早紀江さん、滋さんによる全国での救出活動での現状を話されました。続いて荒木代表による拉致問題において今何が動き何が足りないのかを分かりやすく語って下さいました。
この日は議会も開かれており集会の最中、何かと議員さんや関係者の出入りが多く、それだけリアルで政治が動いていること、議員さん達の関心の高さ、主催さんの呼び掛けの効果の高さを感じました。石原洋三郎議員、松原仁議員、長尾たかし議員、城島光力議員・・・多くの議員さんが代わる代わるマイクを手にとって話をしました。
今回、主催の東京ブルーリボンの会さんと共に当会が今まで集めてきた署名用紙をこの集会において提出しました(画像:拉致対策本部の方に提出・・・写真を送って下さった大阪ブルーリボンの会の方に感謝致します)。
第二部は参加者の意見交換。
参加者のそれぞれの立場から拉致問題解決に向けて出来ること、すべき役割を話し合いました。
三橋貴明氏からは経済の面から、有田芳生氏、井上義行元内閣総理大臣首席秘書官、吉田康一郎東京都議会議員・・・民間、行政側の立場に基づく様々なアプローチは参考になりました。
特定失踪者のご家族からの率直な叫びと私達のような支援団体の意見はその場に居た議員はどう受け止めてくれただろうか・・・。
終盤にさしかかり、最後に「北朝鮮向け短波ラジオ放送・しおかぜ」の収録が公開で行われました。調査会の村尾常務理事の進行の下、国会議員の皆さんによる録音が行われました。山谷えり子参議院議員(写真)、長尾議員、衛藤晟一議員の収録の様子を目の前で拝見しました。
最後に全参加者による収録。初めて私も一緒に参加し呼び掛けました。
「日本人の皆さん、私達は、必ず助け出します!」
今回、政治に訴えかける意味においてこの集会は大変有意義なものであったと思いました。ご家族、関係者・関係団体、有識者と国会議員が政治の中枢に集結して直に話し合うことに大きな効果があったとおもいます。
全国各地から集った参加者達がこれでより一層救出への思いを共有し、ここからまた新たな支援の輪が広がっていくのを期待したいです。
参加者の皆さんの意見や主催の運営等、参考になることがいっぱいで今後の活動に生かしていきたい次第です。
今回この集会の主催者である東京ブルーリボンの会の皆様の実現に向けての並々ならぬご尽力に敬服いたします。さらに当会の署名提出の機会も与えて下さり心から感謝申し上げます。
次の行動に向けてのパワーを貰いました。私達は今後もさらに出来る事をやっていく所存です。
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名古屋ブルーリボンの会・2009年度(平成21年度)会計報告のお知らせ
http://blueribbon758.blog.shinobi.jp/Entry/67/
からご覧下さい。
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