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拉致被害者の一刻も早い救出を!名古屋からも救出運動の支援の輪を広げていきましょう。 ここは「名古屋ブルーリボンの会」の公式ブログです。
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[調査会NEWS937] (22.6.14)

以下、本日の記者会見で発表した概要です

■特定失踪者問題に焦点を絞った大集会開催

「認定」という国内の壁によって、拉致問題はその実態が矮小化されています。実際にははるかに多くの人々が拉致されているにもかかわらず、現在日本政府が認めている拉致被害者は17人に過ぎません。目撃証言、生存証言のある特定失踪者は数十人に上っているのに、歴代政権はこれに取り組もうとしてきませんでした。それどころか特定失踪者山本美保さんに関する「DNAデータ偽造疑惑事件」のように、ときには隠蔽をしようとしてきたのです。

特定失踪者問題調査会は運動体ではありませんが、特定失踪者の問題についてあらためて国民に理解を求め、救出へと民間、そして政府が具体的な行動をしていくために今回最初で最後の大規模集会を行うことと致しました。各方面のご協力を心よりお願い申しあげます。

1、日時 10月23日(土)13:30~16:30
2、場所 都内(屋外・決定次第お知らせします)
3、参加者 特定失踪者家族・支援者・関係団体及び個人 1000人規模を予定
4、内容 特定失踪者問題(未認定拉致被害者問題)についてケースを挙げてのワークショップ、展示など

今後早い内に特定失踪者家族・調査会及びしおかぜネットワーク参加組織関係者などで実行委員会を構成して準備を進める予定です。

平成22年6月14日
特定失踪者問題調査会

■「しおかぜ」で政府からのメッセージ

短波放送「しおかぜ」の中で日本政府からのメッセージが流れています。これはスポットメッセージのような形で番組の途中に流すもので、調査会は政府からの送信費支払い(年間約300万円)を受けます。

「しおかぜ」への事実上の政府支援は3年前に平成18年度補正予算と19年度当初予算で計上されたことがあり、このときは日本政府も加わった六者協議の合意に反対して支援を返上しました。その意味では今回が初めての政府からのしおかぜ支援(実質上の)ということになります。関係各位のご努力に心より感謝申しあげる次第です。
もちろん、これだけではしおかぜの送信費用や運営費もまかなえませんし、逆にそれ以外の支援が減る可能性もあるのですが、余裕ができた分はさらにバルーンプロジェクトや調査活動、放送時間の拡大なども視野に入れ、しおかぜプロジェクト全体を充実させるために使う予定です。

■隠岐のテント
荒木和博

2月に調査会代表荒木と常務理事岡田は島根県隠岐の島に調査に行きました。その折海士町の明屋海岸で1980年代はじめにテントとバッグ、無線機、乱数表などが発見されたとの話があり現場を訪れました。時期は2月で誰も訪れる人のいないときでしたが、海苔摘みの時期だったので海岸に出た人が見つけたとのことでした

話を聞いた現地の方によればそこから数キロ離れたところで目つきの鋭い40代位の男とすれ違った。特徴のあるバッグを背負っていたが、後に警察の関係者が聞きこみに来て、その折「明屋海岸に無線機や乱数表・バックがあった」と話していたとのことでした。

この件について本日11時半からの島根県議会本会議において、小沢秀多議員(自民党)が質問したところ、県警本部長は「キャンプ用具等」の放置は認めたものの、発見されたのは「テント類やフォーク等の日用品」であり、乱数表や無線機は発見されていないとの答弁でした。

県警本部長の答弁は明らかに工作員の侵入ないし脱出を隠蔽しようとするものと思われます。「フォーク等」とわざわざ付けたのは只のキャンプであるかのように装おうとするものでしょう(隠岐で2月にキャンプする物好きもいないと思いますが)。

このような例は今までも同様の話をあちこちで聞きますが、「拉致問題は国政の最重要課題」と言いながら、工作員の出入りや国内での活動を隠蔽し続ける姿勢は世論と政治によってただしていかなければならないと思います。関係各方面のご協力をお願いします。

■調査会役員の参加する講演会等の予定(一般公開の拉致問題に関するイベントのみ)

★6月15日(火)10:00「北朝鮮の反人道・反平和犯罪終息のための国際会議」(開かれた北韓・国会人権フォーラム・反人道犯罪調査委員会主催)
●韓国・憲政記念館(ソウル市永登浦区汝矣島)
●代表荒木が参加
●問い合わせ:開かれた北韓放送 82-50-5470-7470

★6月26日(土)16:00「県北大集会」(救う会秋田主催)
●能代文化会館(能代市追分町4-26  TEL 0185-54-8141)
●代表荒木が参加
●問い合わせ:吉方さん 0185-52-1511

★7月4日(日)14:00「桜ゼミナール」(チャンネル桜二千人委員会栃木支部主催)
●栃木県護国神社(宇都宮市陽西町1-37 Tel028-622~3180)
●代表荒木が参加
●参加費:500円
●問い合わせ:須田さん 090-1050-2064

★9月4日(土)曜日 13:00「北朝鮮による拉致・人権問題を考える神奈川県民集会」(救う会神奈川主催)
●横浜情報文化センター 情文ホール(みなとみらい線「日本大通り駅」 情文センター口すぐ)
http://www.idec.or.jp/shisetsu/s6-jouhou.php4?f=jouhou/6-map.htm
●専務理事村尾が参加
●参加費:500円(学生300円)
●問合先:救う会神奈川(090-9816-2187又はsukukaikanagawa@hotmail.com)

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特定失踪者問題調査会ニュース
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〒112-0004東京都文京区後楽2-3-8第6松屋ビル401
Tel03-5684-5058Fax03-5684-5059
email:chosakai@circus.ocn.ne.jp
調査会ホームぺージ:http://www.chosa-kai.jp
戦略情報研究所ホームページ:http://www.senryaku-jouhou.jp
発行責任者荒木和博(送信を希望されない方、宛先の変更は
kumoha351@nifty.com宛メールをお送り下さい
●資金カンパのご協力をよろしくお願いします。
郵便振替口座00160-9-583587口座名義:特定失踪者問題調査会
銀行口座ゆうちょ銀行 019店 当座預金 0583587 トクテイシッソウシャモンダイチョウサカイ
銀行口座をご利用で領収書のご入用な場合はメールないしFAXにてご連絡願います)
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日本では「拉致被害者」と「特定失踪者」と区別されている。

簡単に言えば日本政府が認定している方が「拉致被害者」、そうでない方が「特定失踪者」。

けど、

 

北朝鮮にとってはそんなこと知ったことではないし、そんなの関係ないんですよね。

 

この両者の「壁」、これをぶち壊すと何かが見えてくるかもしれない・・・。

 

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[調査会NEWS 889](22.1.19)より

 ■参考情報「2・16宣言」署名者募集中


北朝鮮の金正日体制「打倒」を明確に打ち出した動きをやっていこうということになり、その動きの一つとして2月16日の金正日の誕生日に下記の宣言を発表することとしました。

つきましては趣旨に賛同され、署名者となられる方を募集中です。もちろん気持ちはあってもお立場上署名できない方も多いと思いますので無理はなさらないで結構です。なお、これには次のような注意事項があります。予めご了承下さいますようお願い申しあげます。

<署名にあたって>
(1)署名はすべて個人の意思によって行われるものであり、それぞれの所属組織とは関係がありません。
(2)署名者は署名しなかった方に対して批判を行いません。
(3)署名者は日本人及び在日韓国・朝鮮人に限定します。これは本宣言が日本から発せられることに意味を持たせるためです

署名の追加は2月10日頃まで続ける予定です。周囲にご賛同いただける方がおられましたらお声をかけていただければ幸いです。

ご賛同いただける方は、以下メール宛てにお名前と読み仮名をお知らせ下さい。

chosakai@circus.ocn.ne.jp(特定失踪者問題調査会)まで。


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2・16宣言(案)金正日体制を打倒し、北朝鮮に自由を!

北朝鮮の金日成・金正日体制は過去65年間に渡り近隣諸国に脅威を与え、国民の人権を蹂躙し、あまつさえ外国人を拉致し続けるという、許し難い行為を行ってきた。

体制維持のために多数の人々が政治犯収容所に送られ、迫害され、殺害されていった。連座制により家族も含め政治犯として扱うというやり口は、まさに中世以前の行為である。収容所はただちに解放されなければならないし、彼らの失われた時間は償われなければならない。一般社会にいる人々もそこに送られる恐怖から解放されねばならない。

拉致はいうまでもなく本人の意思に反し、騙してあるいは強制的に北朝鮮へと送り込み、自らの目的のために使役するという、これまた許されざる行為である。開始以来半世紀以上が経過した北送(帰還)運動もまたそれに準ずるものである。被害者はただちにそれぞれの故郷に家族のもとに送り返されなければならないし、彼らの失われた時間は償われなければならない。

北朝鮮の核開発は独自の核抑止力を持たない日本及び韓国にとって重大な脅威である。同時に生物化学兵器や過剰な軍事力においても北朝鮮は周辺国の大きな脅威になっている。北朝鮮は直ちに対南武力解放の根拠である基地路線を放棄し、「我が民族同士」のスローガンに象徴される統一戦線戦術の策動を中止して韓国との真の共存をはかるべきである。

これらを達成し、北朝鮮にいる人々の人権保障、周辺国への脅威低下は現在の金正日政権を認めている限り実現しない。将来的に統一するか、二つの国家としての共存を目指すのかはそこに住む人々が自ら決めることであるが、私達は金日成・金正日体制により国家主権及び人権侵害を受けている日本人及び在日韓国・朝鮮人として金日成・金正日体制を打倒し、金正日及びその追従者を排除することこそ私達の責務であると考え、今後そのために各自の立場、能力を最大限に活用し取り組んでいくことを宣言する。

平成22(2010)年2月16日 金正日の誕生日に

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ボランティアについて
当会では署名活動等のお手伝いをして下さるボランティアスタッフを随時募集しております。
また、配布するブルーリボンを無償で提供して下さる方も随時募集しております。共に声をあげていきましょう!
カンパ・支援金のお願い
当会はカンパ・支援金によって運営されます。皆様のご支援・ご協力を宜しくお願い申し上げます。
◆郵便振替口座番号/00820-9-158468◆ 加入者名/名古屋ブルーリボンの会
お問い合わせ先
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