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明日6月10日、家族会・救う会・拉致議連によるデモ行進が行われます。
救う会全国協議会ニュースより引用
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■6/10(木)緊急国民集会・大行進のご案内
4月25日の国民大集会では、担当大臣、主要政党代表と多数の議員、知事の会代
表、地方議会議連全国協議会代表、韓国・タイ拉致家族などの参席とごあいさつ
をいただき、この問題に取り組む国家を挙げた体制と国際連携を示すことができ、
また、家族会のパネルディスカッションでは、いつになったら愛する肉親に会え
るのかという魂の叫びを聞いていただくことができました。皆様方のご支援に感
謝します。
しかし、未だに北朝鮮は拉致問題に関する話し合いにすら応じないまま、「8人
は死んだ、これ以上拉致被害者はいない」と開き直り、我が国の一部政治家、学
者、言論人などが北朝鮮の主張を支持する言動を公然と行っています。その上、
北朝鮮は3月に韓国の軍艦に攻撃を仕掛け46人の海軍軍人を戦死させるという暴
挙をなしたことはほぼ間違いありません。
日本政府は、これまでも担当大臣と対策本部を中心に様々な活動に取り組んで
いますが、具体的成果を上げるまでには至っていません。私たちは、「拉致」を
理由に「全面制裁」を発動することで、「すべての被害者を返せ!」との強い意
思を示してほしいと政府に要求し続けていますが、4月に現行制裁の延長を決め
ただけにとどまっています。
このような状況の中で、家族会・救う会・拉致議連は、下記のごとく、「すべ
ての被害者を返せ!全面制裁を断行せよ!」の叫びを上げ、強い怒りをもって、
緊急国民集会と大行進を行うことを計画しました。
平日に行うご案内で誠に恐縮ですが、お勤めのためご無理な方はご家族、ご友
人に是非ともお声掛けいただき、多くの皆様のご参加、ご支援を心からお願いい
たします。
記
すべての拉致被害者をすぐに返せ! いまこそテロ国家北朝鮮に全面制裁を
緊急国民集会・大行進
と き 6月10日(木)(集会)午後2時から3時、(行進)3時半から4時半
集合場所 日比谷野外音楽堂(日比谷公園内日比谷公会堂隣、1時開場)
行進場所 日比谷公園→財務省上→総理官邸前→衆議院議員面会所→参議院議
員会館前
※緊急国民集会・大行進ともに雨天決行です。
※ご家族連れ等どなたでもご参加ください。大行進では、係員の指示に従って整
列してください。
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これが”最後の”デモ行進になることを願うばかりです。
5月14日、東京ブルーリボンの会主催の『今こそ、行動を!拉致を動かすための院内集会』が衆議院第一議員会館第4会議室にて開催され、日帰りで参加してきました。
会場の衆議院第一議員会館の真正面には国会議事堂(裏側ですが)がそびえ立ち、集会のコンセプトである「日本の政治の中枢で、拉致問題解決に向けて討議する」を実感しました。
集会前に一部の参加者の皆さんと議員会館内の食堂にてお弁当を食べながら話をしました。途中で長尾たかし衆議院議員が忙しい中駆けつけて下さり、少しだけですがお話させていただきました。
昼食後、会場へ移動し、集会の準備・設営やら急いで行われ、私もいつしか手伝い要員となり(笑)・・・。
小さな会場内には多くの参加者が集い、講師である横田さんご夫妻、特定失踪者問題調査会の荒木和博代表、村尾建兒専務理事を始めとし、多くの国会議員、地方議員、特定失踪者ご家族、関係団体、個人での参加に加え、報道関係も多く訪れ開会前から賑わっておりました。
集会が始まり、横田早紀江さん、滋さんによる全国での救出活動での現状を話されました。続いて荒木代表による拉致問題において今何が動き何が足りないのかを分かりやすく語って下さいました。
この日は議会も開かれており集会の最中、何かと議員さんや関係者の出入りが多く、それだけリアルで政治が動いていること、議員さん達の関心の高さ、主催さんの呼び掛けの効果の高さを感じました。石原洋三郎議員、松原仁議員、長尾たかし議員、城島光力議員・・・多くの議員さんが代わる代わるマイクを手にとって話をしました。
今回、主催の東京ブルーリボンの会さんと共に当会が今まで集めてきた署名用紙をこの集会において提出しました(画像:拉致対策本部の方に提出・・・写真を送って下さった大阪ブルーリボンの会の方に感謝致します)。
第二部は参加者の意見交換。
参加者のそれぞれの立場から拉致問題解決に向けて出来ること、すべき役割を話し合いました。
三橋貴明氏からは経済の面から、有田芳生氏、井上義行元内閣総理大臣首席秘書官、吉田康一郎東京都議会議員・・・民間、行政側の立場に基づく様々なアプローチは参考になりました。
特定失踪者のご家族からの率直な叫びと私達のような支援団体の意見はその場に居た議員はどう受け止めてくれただろうか・・・。
終盤にさしかかり、最後に「北朝鮮向け短波ラジオ放送・しおかぜ」の収録が公開で行われました。調査会の村尾常務理事の進行の下、国会議員の皆さんによる録音が行われました。山谷えり子参議院議員(写真)、長尾議員、衛藤晟一議員の収録の様子を目の前で拝見しました。
最後に全参加者による収録。初めて私も一緒に参加し呼び掛けました。
「日本人の皆さん、私達は、必ず助け出します!」
今回、政治に訴えかける意味においてこの集会は大変有意義なものであったと思いました。ご家族、関係者・関係団体、有識者と国会議員が政治の中枢に集結して直に話し合うことに大きな効果があったとおもいます。
全国各地から集った参加者達がこれでより一層救出への思いを共有し、ここからまた新たな支援の輪が広がっていくのを期待したいです。
参加者の皆さんの意見や主催の運営等、参考になることがいっぱいで今後の活動に生かしていきたい次第です。
今回この集会の主催者である東京ブルーリボンの会の皆様の実現に向けての並々ならぬご尽力に敬服いたします。さらに当会の署名提出の機会も与えて下さり心から感謝申し上げます。
次の行動に向けてのパワーを貰いました。私達は今後もさらに出来る事をやっていく所存です。
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名古屋ブルーリボンの会・2009年度(平成21年度)会計報告のお知らせ
http://blueribbon758.blog.shinobi.jp/Entry/67/
からご覧下さい。
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