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拉致被害者の一刻も早い救出を!名古屋からも救出運動の支援の輪を広げていきましょう。 ここは「名古屋ブルーリボンの会」の公式ブログです。
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 横田さんご夫妻始め家族会の方々の講演を聴きに行く度に思うのですが、 
ご家族の方は長年数え切れない位壇上のマイクで訴えて、 
私達聴く側はその度に毎回「かわいそう」とハンカチで涙を拭っている。 

何時まで同じ様なコトを延々とやっていかなければならないんだろう。 
少なくとも私が見てきた6年間、同じ様なようなコトの繰り返しで、今回も 
そう感じてしまいました。 
横田さんご夫妻が拍手の中入場されてから始終、疲労の様子が見受けられました。 
その姿に自分の中で何かこう、悔しいような、この席でのんびりとしているのが 
情けないやら、そんな複雑な気持ちでいっぱいでした。 

実際、昨日早紀江さんは 
「『かわいそう』という問題ではないんです」 
と訴えておられました。 

ご夫妻のお話が終わり、司会の女性が 
「大変心に響くお話をありがとうございました。」との言葉に 
隣に同席していた方が 
「『心に響く』じゃないでしょ」と呟いておられました。 
この司会者の言葉に私もやはり他人事としか捉えられていないんだな、と残念に思いました。 

終わりの主催側の挨拶の中で、皆さんにはブルーリボンをお配りしています、 
との話に自分も含めお客さんがゴソゴソと封入資料の中を探し始めました。 
と同時にどよめきがおこりました。もらってないよね?、との声があちこちで起こりました。 

なので、終了後受付のスタッフに訊ねてみたところ、あまり数を用意していませんでしたので・・・
とのこと。 
普通お客さんにリボンを配るのなら、最低限用意していた座席分の数は 
用意しておくべきじゃないの? 
別にリボンが貰えなかったからグチっているんではなく、一般のお客さん全てに 
拉致問題周知の意味を込めてお配りするのがスジってもんでしょう? 

ロビーを見渡してみると、あちこちで関係者のお偉そうな人達がそろってキレイなブルーリボンをつけて談笑していました。 

・・・またいつもの通り、相変わらずな光景だな、と思いました。 
何とかしてこんな現状を変えたい、変えなきゃ! 

 

講演会の内容編を時間があれば後日掲載したいと思います。

最後に、早紀江さんは 
今度の選挙には政党関係なく、拉致問題等に日頃から熱心に取り組んでいる人に 
投票して下さい、と呼びかけておられました。 

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