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拉致被害者の一刻も早い救出を!名古屋からも救出運動の支援の輪を広げていきましょう。 ここは「名古屋ブルーリボンの会」の公式ブログです。
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 9月19日、私達は荒木代表の講演会を拝聴しに福井県小浜市へ行ってきました。

講演会で荒木代表が呼びかけておられました「拉致被害者を救出し、北朝鮮を民主化
するための150日戦闘」に、私達名古屋ブルーリボンの会も賛同致します。
翌日の9月20日に名古屋市港湾会館にて開催されました田母神俊雄前航空幕僚長の
講演会にてブルーリボンバッチの販売と署名を行いました。
これを「拉致被害者を救出し、北朝鮮を民主化するための150日戦闘」のスタート
と位置づけし、今後の活動でもこの「150日戦闘」の説明をボードで書いて皆さんに読んで
頂いたり、
口述するなど様々な形で積極的に呼びかけていきたいと思います。
 
微々たることしか出来ませんが、「できることから150日戦闘」を
取り組んでいきたいと思います。
 

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 7年前の今日、9月17日。

当時の小泉首相が北朝鮮を訪れ、北朝鮮のトップ、金正日との初の会談が行われました。

金正日はこの会談で日本人の拉致を初めて認めました。そして、「8人死亡、5人生存」という情報が

日本中に衝撃を与えました。

 

 当時の自分はまだ拉致問題についてよく知りませんでした。ただ横田めぐみさんの名前を聞いたことはあったので

めぐみさん生きているといいな・・・と漠然と思っている程度でした。

あの日の夕方、地下鉄の駅の売店に張ってあった「めぐみさん死亡」のチラシ?を目にして大きなショックを

受けたことを今でも鮮明に覚えております。

帰宅し、TVに張り付くようにご家族の会見の模様や、この日の出来事をまとめたドキュメント映像などを見ました。

横田滋さんが涙を流し、咳き込みながら必死で語り、早紀江さんがフォローするように横からマイクを握り締め

強い怒りをもって語りかけておられました。

 「8人死亡、5人生存」「めぐみさん死亡」。この衝撃の情報の背景がまだ自分の中では曖昧だったので

ニュースやネットで調べてようやく拉致問題の残酷さを知りました。

あの当時は日本中が北朝鮮に対し怒りを抱き、ご家族への支援の声や日本政府への叱咤激励の声が盛り上がっていたことを覚えております。

 

 あの日から今日で7年が経ちます。

あの当時の世論の盛り上がりは何処へいってしまったのだろう。世論の怒りは何処へいってしまったのだろう。

同じ日本人としてあの日の衝撃・怒りは決して忘れてはなりません。

 

 明後日の19日、先日当ブログで告知致しました人権教育講演会(拉致・特定失踪者問題講演会)へ参加する為に

日帰りで福井県小浜市へ行ってきます。

小浜市といえば地村さんご夫妻の地元です。初めて訪れるこの地で沢山の刺激を受けることでしょう。

改めて2002.9.17で感じた想いをかみしめて明後日に備えたいと思っております。

 

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また、配布するブルーリボンを無償で提供して下さる方も随時募集しております。共に声をあげていきましょう!
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