拉致被害者の一刻も早い救出を!名古屋からも救出運動の支援の輪を広げていきましょう。
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■竹下珠路さんから官房長官への請願書
以下は7月1日に河村官房長官に提出された特定失踪者古川了子さんに関する請願書です。お姉さんの竹下珠路さんから手渡されました。
内閣官房長官 河村 建夫 様
請 願 書
昨今の北朝鮮の目に余る暴挙は、拉致被害者家族はもとより全世界が大変憂慮しており、日本政府が率先して独自の措置を決定し実施の手続きを進めたことに関し、深く感謝申し上げます。
このたび河村官房長官に貴重なお時間を頂戴しましたので、北朝鮮に拉致の疑いが濃厚でありながら、日本国による拉致被害者認定に至っていない特定失踪者の家族として一言お願いを申しあげます。
1.日本政府として独自に「拉致の可能性のある人々」の総合的かつ個別の調査をする機関を早急に作ってください。もしも「北朝鮮こそがすべての拉致被害者を知っている(はず)」とのお考えであれば、正確さに欠けることであり、自国民に対して不誠実であると考えます。日本政府がすべての「拉致の可能性のある人々」を認識していなければ、そのすべてを救出することは不可能です。
2.日本国内の証拠調査にとどまらず、北朝鮮からの脱北者やその関係者などから直接情報を収集することも含め、あらゆる角度から真相究明を急いでください。そのために、韓国や中国への協力依頼も積極的に推進して下さい。
3.「疑わしきは認定する」との意思を持って拉致被害認定者を増やし、拉致問題解決への前進を図って下さい。内閣府からは、ようやく今春より認定被害者と同じ情報の送付をしていただけるようになりましたが、認定被害者と未認定者とでは、一般社会における注目度が全く異なります。国内における注目度の高まりは、すなわち間接的に北朝鮮に対する無言の圧力にもなります。特に、地方行政機関においても特定失踪者に対する認識を深めていただけるよう、「疑わしきは認定する」ことを地方行政に表明し、全国民が自分たちの問題として理解できるよう啓発して下さい。
4.内閣府や外務省等、省庁の内外を問わず、拉致問題解決のための専門家を集めた専門家委員会(このような名称があるかどうか分かりませんが)を設置し、積極的に行動できる機関としての組織を作ってください。そして、北朝鮮国内に異変が起きた場合への対応も含めて、一日も早い全員救出の具体的な態勢を整えてください。
古川了子は18歳で拉致をされてから、この7月7日でちょうど36年が経過します。
帰りを待ちわびる母朗子も93歳になりました。人の命は限りがあります。どうぞ命のあるうちに親子が再会できるよう、あらゆる方策を駆使し、国の威信をかけて、すべての拉致被害者を一日も早く取り返して下さい。
平成21年7月1日
特定失踪者 古川了子の姉 竹下 珠路
■調査会役員の参加する講演会等の予定(一般公開の拉致問題に関するイベントのみ)
★7月11日(土)14:00「拉致被害者と家族の人権を考える市民集会」(拉致被害者と家族の人権を考える湘南の会実行委員会主催)
●藤沢産業センター(JR藤沢駅北口より徒歩5分・藤沢郵便局隣り)
●理事三宅が参加
●問い合わせ:救う会神奈川 090(9816)2187又はsukukaikanagawa@hotmail.com
★8月22日(土)14:00「拉致問題を考える川口市民の集い」(拉致問題を考える川口の会主催)
●フレンディア(京浜東北線川口駅東口 キュポラ4F)
●代表荒木が参加
★9月26日(土)13:00「拉致問題と北朝鮮の人権を考える山陰集会」(東アジアネットワーク主催)
●大和会館(米子市東福原6-12-4 Tel 0859-34-6688)
●代表荒木が参加
●問い合わせ:長崎さん(090-7376-7803)
★10月12日(月)13時~「北朝鮮による拉致・人権問題を考える神奈川県民集会」(救う会神奈川主催)
●横浜情報文化センター 情文ホール(みなとみらい線「日本大通り駅」情文センター口 0分 JR・地下鉄「関内駅」徒歩10分)
●副代表真鍋が参加
●問い合わせ:救う会神奈川 090(9816)2187又は sukukaikanagawa@hotmail.com
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特定失踪者問題調査会ニュース
---------------------------------------------------------
〒112-0004 東京都文京区後楽2-3-8 第6松屋ビル401
Tel 03-5684-5058 Fax 03-5684-5059
email: chosakai@circus.ocn.ne.jp
調査会ホームぺージ: http://www.chosa-kai.jp
戦略情報研究所ホームページ: http://www.senryaku-jouhou.jp
発行責任者 荒木和博 (送信を希望されない方、宛先の変更は
kumoha351@nifty.com 宛メールをお送り下さい)
●資金カンパのご協力をよろしくお願いします。
郵便振替口座 00160-9-583587 口座名義:特定失踪者問題調査会
銀行口座 三菱東京UFJ銀行 鷹の台出張所 普通 3810752
口座名義:特定失踪者問題調査会 専務理事 真鍋貞樹
(銀行口座をご利用で領収書のご入用な場合はメールないしFAXにてご連絡願います)
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以下は7月1日に河村官房長官に提出された特定失踪者古川了子さんに関する請願書です。お姉さんの竹下珠路さんから手渡されました。
内閣官房長官 河村 建夫 様
請 願 書
昨今の北朝鮮の目に余る暴挙は、拉致被害者家族はもとより全世界が大変憂慮しており、日本政府が率先して独自の措置を決定し実施の手続きを進めたことに関し、深く感謝申し上げます。
このたび河村官房長官に貴重なお時間を頂戴しましたので、北朝鮮に拉致の疑いが濃厚でありながら、日本国による拉致被害者認定に至っていない特定失踪者の家族として一言お願いを申しあげます。
1.日本政府として独自に「拉致の可能性のある人々」の総合的かつ個別の調査をする機関を早急に作ってください。もしも「北朝鮮こそがすべての拉致被害者を知っている(はず)」とのお考えであれば、正確さに欠けることであり、自国民に対して不誠実であると考えます。日本政府がすべての「拉致の可能性のある人々」を認識していなければ、そのすべてを救出することは不可能です。
2.日本国内の証拠調査にとどまらず、北朝鮮からの脱北者やその関係者などから直接情報を収集することも含め、あらゆる角度から真相究明を急いでください。そのために、韓国や中国への協力依頼も積極的に推進して下さい。
3.「疑わしきは認定する」との意思を持って拉致被害認定者を増やし、拉致問題解決への前進を図って下さい。内閣府からは、ようやく今春より認定被害者と同じ情報の送付をしていただけるようになりましたが、認定被害者と未認定者とでは、一般社会における注目度が全く異なります。国内における注目度の高まりは、すなわち間接的に北朝鮮に対する無言の圧力にもなります。特に、地方行政機関においても特定失踪者に対する認識を深めていただけるよう、「疑わしきは認定する」ことを地方行政に表明し、全国民が自分たちの問題として理解できるよう啓発して下さい。
4.内閣府や外務省等、省庁の内外を問わず、拉致問題解決のための専門家を集めた専門家委員会(このような名称があるかどうか分かりませんが)を設置し、積極的に行動できる機関としての組織を作ってください。そして、北朝鮮国内に異変が起きた場合への対応も含めて、一日も早い全員救出の具体的な態勢を整えてください。
古川了子は18歳で拉致をされてから、この7月7日でちょうど36年が経過します。
帰りを待ちわびる母朗子も93歳になりました。人の命は限りがあります。どうぞ命のあるうちに親子が再会できるよう、あらゆる方策を駆使し、国の威信をかけて、すべての拉致被害者を一日も早く取り返して下さい。
平成21年7月1日
特定失踪者 古川了子の姉 竹下 珠路
■調査会役員の参加する講演会等の予定(一般公開の拉致問題に関するイベントのみ)
★7月11日(土)14:00「拉致被害者と家族の人権を考える市民集会」(拉致被害者と家族の人権を考える湘南の会実行委員会主催)
●藤沢産業センター(JR藤沢駅北口より徒歩5分・藤沢郵便局隣り)
●理事三宅が参加
●問い合わせ:救う会神奈川 090(9816)2187又はsukukaikanagawa@hotmail.com
★8月22日(土)14:00「拉致問題を考える川口市民の集い」(拉致問題を考える川口の会主催)
●フレンディア(京浜東北線川口駅東口 キュポラ4F)
●代表荒木が参加
★9月26日(土)13:00「拉致問題と北朝鮮の人権を考える山陰集会」(東アジアネットワーク主催)
●大和会館(米子市東福原6-12-4 Tel 0859-34-6688)
●代表荒木が参加
●問い合わせ:長崎さん(090-7376-7803)
★10月12日(月)13時~「北朝鮮による拉致・人権問題を考える神奈川県民集会」(救う会神奈川主催)
●横浜情報文化センター 情文ホール(みなとみらい線「日本大通り駅」情文センター口 0分 JR・地下鉄「関内駅」徒歩10分)
●副代表真鍋が参加
●問い合わせ:救う会神奈川 090(9816)2187又は sukukaikanagawa@hotmail.com
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特定失踪者問題調査会ニュース
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Tel 03-5684-5058 Fax 03-5684-5059
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口座名義:特定失踪者問題調査会 専務理事 真鍋貞樹
(銀行口座をご利用で領収書のご入用な場合はメールないしFAXにてご連絡願います)
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